こんにちは、ATO不動産です。
前回のブログでは、ライオンズマンション浮間公園第五の解体工事の様子をご紹介しました。今回はその続きとして、細かな使い勝手に配慮した施工ポイントをご紹介します。
今回の変更点は「インターフォンの位置」。
もともとは、キッチン内の袖壁に設置されていたインターフォン。
この位置だと来客対応のたびにキッチンまで移動しなければならないだけでなく、食器棚などを置く際のスペースを圧迫してしまうという問題がありました。
そこで今回のリノベーションでは、インターフォンを廊下側へ移設。
新しいインターフォンは玄関からの導線上にあるため、どの部屋からでもアクセスしやすくなりました。
キッチンで作業中でも、リビングでくつろいでいるときでも、すぐに確認・応答が可能。動線がスムーズになるだけでなく、キッチンスペースも有効活用できるようになりました。
小さな改善が、大きな暮らしやすさに。
リノベーションでは、設備の位置ひとつを見直すだけでも、暮らしやすさがぐんと変わります。
今回のように、既存の間取りにとらわれない柔軟な発想が、快適な住まいづくりには欠かせません。
今後も、工事の進捗やこだわりポイントを随時ご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。